2024年度 シーリング管理士・シーリング技術管理士検定講習及び試験募集要項
主催 日本シーリング材工業会
協賛 日本シーリング工事業協同組合連合会
開催要項
- 講習日
- 2024年6月13日(木) 9:00~17:40 (受付8:30)
2024年6月14日(金) 9:00~17:40 (受付8:30)
- 試験日
- 2024年6月15日(土) 9:00~16:35
- 定 員
実施会場 - 東京(100名)「TFTビル」東京都江東区
愛知(60名)「ウインクあいち」名古屋市中村区
- 募集期間
- 2024年4月1日(土)~5月31日(金)
資格の種類と受験資格
シーリング管理士(シーリング施工関連会社所属者)
(受験資格)
◇年齢20歳以上
◇シーリングに関わる実務経験2年以上
◇ゴンドラ教育修了証
シーリング技術管理士(業種を問わず会社に所属する者)
(受験資格)
◇年齢20歳以上
◇シーリングに関わる実務経験2年以上
申込要項
1)申込書類
送付書類 |
必須事項 |
備考 |
①申込書(1名1枚)(別紙) |
すべて記入 |
複数の申込の場合はコピー して1名1枚
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②写真(2枚)(ヨコ24mm×タテ32mm) |
写真裏に氏名明記 |
講習のみの場合は不要 |
③ゴンドラ教育修了証の写し |
試験日までに取得 |
シーリング管理士のみ |
④「振込み銀行の受取証」の写し |
又は振込みを証明する書類
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複数の受講・受験者の場合は 余白に氏名記入
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2)申込受付概要
①先着順に受付け、定員になり次第締め切ります。 |
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②検定申込書は、持参・郵送・宅急便によって提出して下さい。(申込書のFAXによる申込みは受付けません)
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●テキスト類の申込はFAXでも可 |
③4月中旬から順次「受講・受験票」・会場地図・時間割表をお送り致します。 |
●「受講・受験票」がお手元に届かない場合は、ご連絡をお願いします。
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④受付け後キャンセルされても、検定料はお返し致しません。また次回繰越も致しません。
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※但し、定員オーバーで受付けできなかった場合、新型コロナウイルス感染症の状況で中止となった場合には、検定料をお返し致します。 |
3)申込書類送付先
下記「日本シーリング材工業会」事務局まで
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-5 翔和須田町ビル9F
日本シーリング材工業会 Tel.03-3255-2841 Fax.03-3255-2183
受講・受験要項
1)検定料(消費税10%含む、テキスト代含まず)
1)【新規者】
※シーリング管理士、シーリング技術管理士とも試験内容は同じです。
(新規) |
管理士・技術管理士 |
会員 |
非会員 |
講習のみ(2日) |
33,000 |
44,000 |
試験のみ(1日) |
16,500 |
22,000 |
講習と試験 |
49,500 |
66,000 |
2)【再受験者】(東京会場のみ)
(再試験) |
管理士・技術管理士 |
会員 |
非会員 |
試験のみ(1日) |
5,500 |
5,500 |
講習と試験 |
5,500 |
5,500 |
- 再受験者の試験・講習料は、会員区分に関係なく、合わせて5,500円の料金となり、試験のみも同料金です。
- 不合格課目のみの受験の方は、課目数に関係なく料金は同じです。
- 再受験者の方は、積算課目受験者はテキスト不要、積算以外の課目受験者は当初受験時のテキストで可。
- 【会員とは】
- :日本シーリング材工業会本部所属の正会員及び賛助会員会社
- :日本シーリング工事業協同組合所属会社(本部Tel.03-3643-7901)
(全国11地区の「シーリング工事業協同組合」所属会社)
- :日本シーリング材工業会正会員(シーリング材メーカー)*1が推薦する会社
- (推薦対象はシーリング等施工業者、材料販売商社の方に限ります
- また、日本シーリング材工業会賛助会員、日本シーリング工事業協同組合員は推薦者になれません)
【非会員とは】
:上記以外の会社(建設会社、設計事務所、部材メーカー(サッシ、外壁パネル等)等に所属の方)
*1:正会員は、会員名簿をご参照ください。
☛検定料は、前払いです。所定の検定料を、下記の銀行口座へお振込み下さい。
受付け後キャンセルされても、検定料はお返し致しません。また次回繰越も致しません。
- 指定銀行
- りそな銀行 神田支店(276)
- 口座番号
- 普通預金 1690190
- 口座名義
- にほん
- 日本シーリング材工業会
※講習試験の申込書は「講習・試験申込書」をご利用願います。
※検定料とテキスト代まとめて振り込み可
2)講習テキスト代
新規受講者はすべて必要です ☚前払いです
(再受験者の方:積算課目受験者はテキスト不要、積算以外の課目受験者は当初受験時のテキストで可)
①「建築用シーリング材-基礎と正しい使い方-」【改訂4版 2018年版】(ダークブルー表紙) |
9,350円 |
②「建築用シーリング材ハンドブック」【2023年版】(薄緑色表紙) |
1,980円 |
③-1.「2024年度 建築用シーリング材検定講習用教材」(薄緑色表紙)
③-2.「試験問題集 2019、2022、2023年度・解答付き」 |
3,850円 |
合計 |
15,180円 |
※消費税10%含む 送料込み
※テキストのお申し込みは「講習用テキスト申込書(検定募集時期専用)」をご利用願います。
常設の書籍申込書でお申し込みになりますと、別途送料がかかってしまいます。
※テキスト類の発送は4月中旬から順次となりますのでご了承ください。
3)講習及び試験課目
- 講習(2日間)
- :講義と演習13教科 15時間40分
- 試験(1日)
- :7課目 6時間35分 ※共に昼休憩除く
講習科目
シーリング材とプライマー |
安全管理 |
保証問題の検討と品質管理 |
外壁の種類と要求性能Ⅰ |
外壁の種類と要求性能Ⅱ、雨仕舞 |
シーリング施工と施工要領書 |
ガラスの種類と目地の納まり・ワーキングジョイントの目地設計演習 |
シーリング目地の補修・改修 |
目地の納まりと図面の見方 |
目地の納まりと図面の見方 建築の基礎知識 |
被着体・サイディング |
積算演習1(単価・缶数) |
積算演習2(目地m数のひろい方) |
|
試験科目7課目60%以上で合格
課目 |
試験項目 |
配点 |
合格点 |
課目1 |
シーリング材とプライマー |
100 |
60点以上 |
課目2 |
安全管理
保証問題の検討と品質管理
|
100 |
60点以上 |
課目3 |
外壁の種類と要求性能、雨仕舞 |
100 |
60点以上 |
課目4 |
シーリング施工と施工要領書 |
100 |
60点以上 |
課目5 |
ガラスの種類と目地の納まり
・ワーキングジョイントの目地設計
目地の納まりと図面の見方
シーリング目地の補修・改修
|
100 |
60点以上 |
課目6 |
建築の基礎知識
被着体・サイディング
|
100 |
60点以上 |
課目7 |
積算の仕方 |
100 |
60点以上 |
※2022年度・2023年度不合格者の再試験は、東京会場のみで実施します。
4)合格基準
7課目の点数がすべて60%以上であること。
※2022年度・2023年度の不合格課目を再受験される方
不合格課目(複数可)の再受験が可能です。再受験が可能な期間は2年間です。
再受験課目の合格基準も60点以上です。
5)合格発表
7月末までに受験者本人に連絡します。合格者は封書にて連絡。不合格者も封書にて課目ごとの点数を連絡致します。さらに合格者は9月末までに合格認定書と資格証明書を送付致します。(合格者の課目別点数は通知致しません)
人材開発支援助成金について(令和5年4月1日から制度見直し)
令和5年4月1日人材開発助成金を利用しやすくするための制度見直しがありました。
変更内容の説明パンフレットは下記URLからダウンロードできます。
https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001104141.pdf
1.賃金・経費助成対象条件
①資本金3億円以下または従業員数300人以下の事業主であること
②対象となる訓練時間の8割以上を受講していること(試験時間も含む)
③費用は事業主が全額負担していること
④職業能力開発推進者を選任していること
職業能力開発推進者は、社内で職業能力開発の取組みを推進するキーパーソンであり、具体的には、事業内職業能力
開発計画の作成・実施や、職業能力開発に関する労働者への相談・指導等を行います。
⑤事業内職業能力開発計画を策定していること
事業内職業能力開発計画は、自社の人材育成の基本的な方針等を記載する計画です。
2.当検定試験の対象コース(OFF-JTにより行われる訓練)
①人材育成支援コース
→申請事業主または申請事業主団体等の構成事業主における被保険者
※各々諸条件がありますので、申請に当たっては必ず事前に各都道府県労働局へお問合せください。
3.助成額、助成率
賃金助成 760円×延時間 経費助成(受講、受験料+テキスト代)の45%
・当検定講習・試験(3日間)の延時間数
≪講習:延時間数15時間40分(休憩時間除く) 試験:6時間35分(休憩時間除く)≫
但し、助成金申請会社が土曜休日の場合は、試験時間は訓練助成金の対象外となります。
4.人材開発支援助成金申請の流れ
①上記1.の④職業能力開発推進者の選任と⑤事業内職業能力開発計画の策定
②都道府県労働局へ訓練計画の提出
講習開始日から起算して1か月前までに「職業訓練実施計画届(様式第1-1号)」と必要な書類を提出
③講習実施(6月13日~15日)
④都道府県労働局へ支給申請書の提出
講習終了日の翌日から起算して2か月以内に「支給申請書(様式第4号)」と必要な書類を提出
⑤助成金の受給
○人材開発支援助成金の内容等については、下記ホームページをご覧いただくか、各都道府県労働局にお問い合わせ下さい。なお、上記の説明内容は令和5年度時点での内容となりますので、申請に当たっては追って発表される見直し内容を充分にご確認ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html
○詳細な説明パンフレットは下記URLからダウンロードできます。
「令和5年4月1日改訂版パンフレット(人材育成支援コース)」
https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001174260.pdf